🇭🇷
有効なビザ 2026

クロアチア デジタルノマドビザ

Digital Nomad Visa

最低月収
$3,950
月あたり
滞在期間
18ヶ月
延長不可
海外所得課税
非課税
海外所得は非課税
申請料
$70
30-60日
家族帯同
扶養家族も対象
オンライン申請
市民権取得不可
最終確認: 2026-08-01  ·  監修 SHOYA KIHARA  ·  全ビザを見る

概要

クロアチアのDigital Nomad Visaは、リモートワーカー向けに用意された滞在制度です。収入条件の目安は$3,950相当で、初回滞在期間は18か月です。原則として更新は想定されていません。海外所得が非課税または優遇扱いになるケースが多く、税務面で魅力があります。配偶者や子どもの帯同が認められる制度です。
オンライン申請
家族帯同可
更新可
市民権ルート
72
/ 100
かなり高評価

ノマドスコア

独自の総合評価
申請しやすさ 17/25

費用、審査速度、オンライン申請可否を反映

滞在の柔軟性 8/20

滞在年数、更新可否、家族帯同を反映

税務メリット 15/15

海外所得の課税有無を評価

生活環境 17/25

安全性、医療、生活基盤を反映

デジタル基盤 15/15

通信、英語環境、水回りを反映

ノマドスコアは、申請しやすさ、滞在の柔軟性、税制、生活環境、デジタル基盤をもとに算出しています。最終更新: 2026-08-01。

申請の流れ

📋

書類準備

6点前後の必要書類を準備します。例: 有効なパスポート、収入証明(6 months 銀行残高証明 または pay slips)。

📝

申請提出

オンライン申請フォームから提出します。

審査

審査期間の目安は30-60日です。

承認

承認後、申請料$70を含む最終手続きに進みます。

✈️

入国と登録

クロアチア到着後、必要に応じて現地登録やSIM契約などを進めます。

オンライン申請の手順(注釈付きスクリーンショット)

公式ポータルのスクリーンショット上の番号マーカーが、クリックする場所と入力内容を示します。

ステップ 1 公式申請ポータルを開く
公式申請ポータルを開く
  1. ここで表示言語を切り替えます(英語/クロアチア語)。
  2. 「here」リンクから、デジタルノマド滞在許可に関する内務省(MUP)の公式案内が開きます。開始前に確認してください。
  3. 「Enter new form」をクリックして新規申請を開始します。アカウント登録は不要です。
  4. 途中まで入力済みの場合は「Continue form entry」から、設定した4桁のPINで再開できます。
ステップ 2 基本情報フォームに入力する
基本情報フォームに入力する
  1. 氏名はパスポートの表記どおりに入力します。姓・出生時の姓・名・出生時の名はすべて必須です。
  2. OIB(クロアチアの個人識別番号)は任意項目です。既に発行されている場合のみ入力します。
  3. 出生国と国籍をドロップダウンから選択します。
  4. 4桁のPINを決めて控えておきます。後で申請を再開・修正する際に必要です。
  5. 画像の文字列を入力し、「Save and continue」を押して次のセクションへ進みます。

出典: Digital Nomads Croatia — Ministry of the Interior (MUP) · 取得日: 2026-07

最低月収
$3,950 ~3,623 EUR
初回滞在期間
18か月 基本的に単回のみ
申請料
$70 保険料・翻訳・法務費用は含みません

ビザ要件

収入条件

  • 収入証明

    クロアチアでは、収入条件を満たしていることが分かる資料が必要です。目安は月$3,950で、直近数か月分の銀行残高証明、雇用契約書または給与明細の提出が求められます。

  • 収入の種類

    クロアチアでは、主に海外の雇用先からの給与、フリーランス収入、自営収入など、現地雇用ではない継続収入が前提です。家族帯同を考える場合は、生活費を含めて余裕のある資金計画が必要です。

身元確認・保険

  • 医療保険
    必須
  • 犯罪経歴証明
    必須
  • 最低年齢 18歳以上

メリット

  • クロアチアのデジタルノマド制度は海外所得が明確に非課税で、欧州の中でも税務メリットが分かりやすいです。
  • 最長 18 か月まで見込めるため、欧州拠点としては滞在期間が長めです。
  • 申請料が低く、家族帯同もしやすい部類です。
  • ザグレブと海沿いの都市で暮らし方を大きく変えられます。
  • オンライン申請に対応しており、渡航前に手続きを進めやすい制度です。

注意点

  • 収入条件が高めで、申請できる人が限られやすい制度です。
  • 永住への直接ルートではなく、期限付き滞在として考える必要があります。
  • 犯罪経歴証明や保険、滞在先証明などの準備量はそれなりにあります。
  • 海沿い都市は夏に価格が跳ねやすく、観光シーズンの生活コスト差が大きいです。
  • EU 市民向けの制度ではないため、対象外になる人もいます。
  • 更新不可または再申請条件が厳しく、長期滞在には向かない場合があります。

制度変更の履歴

条件変更や制度改定の履歴を時系列でまとめています。

2026-04 条件変更

ビザは更新不可であることが確認されました(以前は更新可と記載されていました)

クロアチアのデジタルノマドビザは更新できません。有効期限後は6か月の待機期間を経てから再申請が必要です。初回が12か月の場合は、6か月の延長が認められることがあります。

出典: クロアチア内務省

2025-05 滞在期間変更

最大滞在期間が18か月に延長されました

従来は12か月でしたが、クロアチアはデジタルノマドの最長滞在期間を合計18か月(初回12か月+6か月延長)まで延長しました。

出典: クロアチア内務省

2021-01 開始

クロアチアのデジタルノマドビザが開始されました

クロアチアは、デジタルノマド向け専用ビザを設けたEU初期の国のひとつとなりました。

出典: クロアチア政府

実際の申請者の声

実際に申請した人が公開の場に書いた体験を、こちらで要約したものです。原文には各項目のリンクから移動できます(投稿本文の転載はしていません)。

日本語・繁體中文・フランス語では、原文をそのまま直訳するのではなく、投稿内容の要点が自然に伝わる形でまとめています。原文はリンク先で確認できます。

u/alefeusch r/digitalnomad 2026-04 否定的

Schengen day-counting while the permit application is pending 審査のばらつきや手続き上の負担に注意が必要だと分かる内容です。

元の投稿を読む →
u/c_fell r/digitalnomad 2026-04 否定的

Self-filed application — real-world waiting times 審査のばらつきや手続き上の負担に注意が必要だと分かる内容です。

元の投稿を読む →
u/Apprehensive-Soil311 r/digitalnomad 2026-05 中立

Arrival logistics in Split — registration、leases、insurance acceptance 実務上の注意点が分かる投稿です。

元の投稿を読む →

引用は公開SNS投稿に基づきます。現行制度を完全に反映しない場合があるため、必ず公式情報も確認してください。

税制と法務メモ

税務プロフィール
海外所得が非課税寄り

海外所得

クロアチアでは、このビザ保持者の海外所得が非課税または優遇扱いとなる場合があり、税務面で人気があります。

特例

クロアチアでは、一定条件を満たす人向けに税務上の優遇や特例が案内されることがあります。適用対象は制度ごとに異なるため、実際に使えるかは個別確認が必要です。

国内所得

Digital Nomad Visaでは、原則として現地就労が制限されるケースが一般的です。

クロアチアでは、海外所得は非課税またはかなり軽く扱われる前提で案内されることが多いです。滞在日数によって税務居住者判定が変わる可能性があります。この制度自体は現地就労を前提にしていないことが多いです。

クロアチアでの暮らし

評価はすべて A〜D で統一しています。A が最もノマド向きです。

💰 生活コスト
C

標準的

Numbeo生活費指数: 46/100(NYC=100、低いほど安い)

🛡️ 安全性
A

かなり安全

UNODC 殺人発生率: 0.6/10万人

🏥 医療環境
B

良好

WHO UHC指数: 76/100

📶 通信環境
A

リモートワーク向き

Ookla速度計測: 下り中央値 113 Mbps

🌐 生活基盤
B

高い

UNDP人間開発指数: 0.889

🌤️
5° – 26°C

沿岸部は地中海性気候、内陸部は大陸性気候です — warm summers、cold winters inland

🚰
水道水OK

WHO/UNICEF JMP

🗣️
英語が通じやすい

主要都市では比較的通じます

🌡️
地中海岸・内陸は大陸性気候
A = 非常に良い B = 良好 C = 標準的 D = 注意

出典: UNDP HDR 2025・UNODC・WHO UHC 2023・Numbeo・Ookla・WHO/UNICEF JMP。更新: 2026-08

よくある質問

クロアチアの申請料はいくらですか?
公式の申請料は約$70です。保険・翻訳・アポスティーユなどの周辺費用が上乗せされ、合計では申請料を上回ることが多いです。
クロアチアのビザにはどれくらいの収入が必要ですか?
月あたり約$3,950です。給与明細1枚では足りず、数ヶ月分の銀行取引明細と契約書や請求書での証明を求められます。
クロアチアのビザが切れたらどうなりますか?
更新はできません。18ヶ月が上限で、期間満了後は出国が前提です。到着計画と同時に出口も決めておく必要があります。
クロアチアのビザで家族も一緒に行けますか?
帯同できます。Income requirement increases by 10% per family member(spouse、partner、または minor dependent)。 人数に応じて収入条件も上がる点に注意してください。
クロアチアで海外所得に課税されますか?
この制度では海外源泉の所得は現地で課税されません。クロアチアでは、一定条件を満たす人向けに税務上の優遇や特例が案内されることがあります。適用対象は制度ごとに異なるため、実際に使えるかは個別確認が必要です。。ただし本国側の課税は別問題で、居住地基準・国籍基準の双方を確認する必要があります。
クロアチアの申請はオンラインで完結しますか?
オンラインで提出できます。国外からの提出も可能で、開始時点で大使館に出向く必要はありません。ただし書類の認証は事前に済ませる必要があり、遅延の大半はここで起きます。
クロアチアでの滞在はシェンゲンの90/180日に算入されますか?
居住カードを取得した後は算入されません。問題はその前で、国内で申請して結果を待っている期間は通常そのまま算入され、審査が長引くと他のシェンゲン国へ行けなくなります。
クロアチアの申請でつまずきやすい書類は?
保険の文言と犯罪経歴証明です。保険は滞在全期間をカバーし当局が認める条件である必要があり、犯罪経歴証明はアポスティーユと公認翻訳が要ることが多く、取得に想定以上の時間がかかります。

住みやすい都市と働き方

Zagreb

ザグレブは中欧らしい落ち着きと実用性があり、海沿いより通年生活しやすい首都です。

平均 80 Mbps

人気エリア

Gornji Grad (Upper Town)

石畳と歴史建築が残る、雰囲気重視のエリアです。

1BR家賃 $650/月

向いている人: 古い街並みや文化的な景観を日常にしたい人向けです。

Donji Grad (Lower Town)

中心機能が集まり、公園や美術館も多い便利なエリアです。

1BR家賃 $700/月

向いている人: 徒歩圏で暮らしたい専門職向けです。

Trnje / Savica

住宅地らしく、少し落ち着いていて家賃も抑えやすいです。

1BR家賃 $550/月

向いている人: ローカル感とコストのバランスを取りたい人に向いています。

おすすめコワーキング

ZICER

スタートアップ色があり、地元コミュニティと接点を作りやすいです。

$150/月
Impact Hub Zagreb

イベントも多く、国際ネットワークに接続しやすいです。

$170/月
Regus Zagreb

仕事専用の落ち着いた環境を求める人に向いています。

$200/月

現地のコツ

  • カフェ文化が非常に強く、長時間カフェで過ごす生活にすぐ慣れます。
  • 路面電車は実用的で、日常移動の中心になります。
  • 内陸部は海沿いより観光変動が少なく、通年生活しやすいです。

Split

スプリトは海沿いの景色と地中海的な生活を味わえる一方、夏は観光地としての色がかなり強くなります。

平均 70 Mbps

人気エリア

Bacvice / Firule

海に近く、地元飲食店も使いやすい生活感があります。

1BR家賃 $700/月

向いている人: 海辺に近い日常を取りたい人向けです。

Manus / Spinut

中心部より静かで、自然へのアクセスも良いです。

1BR家賃 $550/月

向いている人: 予算を抑えつつ海沿いで暮らしたい人に向いています。

おすすめコワーキング

Cowork Split

街の中心に近く、初めてでも使いやすいです。

$150/月
ZIP Coworking

地元の起業コミュニティとの接点を持ちやすいです。

$130/月

現地のコツ

  • 7〜8月は観光客でかなり混み、家賃も短期滞在価格に寄りやすいです。
  • オフシーズンは費用が落ち着き、生活しやすさが増します。
  • 島へのフェリー移動がしやすく、週末の選択肢は豊富です。

クロアチアで暮らす前のヒント

  • クロアチアはユーロ圏に入っているため、支払いと資金管理はかなりしやすいです。
  • 沿岸部は夏とそれ以外で相場が大きく変わるので、住む時期で体験がかなり違います。
  • 海沿い志向ならスプリト、実務と生活の安定感ならザグレブという分け方がしやすいです。

2026-04 時点の公開情報をもとにした概算です。実際の費用は契約内容や時期によって変動します。

到着後にやること

税番号・税務登録

必須: いいえ
時期: 到着後なるべく早め
場所: 税務当局または関連窓口

クロアチアでの手続きを進めるうえで、税番号は早めに確認しておくと安心です。住居契約や銀行関連で先に求められることがあります。

銀行口座

開設可否: 難しい / 不可

候補:

代替手段: 最初は国際送金サービスで十分でも、長めに住むなら現地口座の必要性が出てきます。

住まい探し

主なサービス:

  • 最初は短期滞在で街の感覚をつかんでから長期契約に進む方が安全です。
  • 人気エリアほど家賃の上下が激しいため、現地で相場を見て判断した方が失敗しにくいです。
  • 写真と実物に差が出ることもあるので、可能なら内見後に決めるのが無難です。

住んでからわかるポイント

クロアチアは制度条件だけで判断するより、実際に住む都市を先に決めたほうが失敗しにくいです。

海外所得に追い風がある制度でも、183日ルールや本国課税の確認は別で必要です。

主要都市では英語だけでも動けることが多いですが、行政は現地語前提の場面もあります。

収入条件を生活費と比べると

ビザ要件

現地平均賃金

$—/月

生活コストの目安

1BR家賃:
月額合計:

クロアチアの収入条件は月$3,950が目安です。達成できるなら、現地生活では比較的余裕を持ちやすい水準です。

人気都市や人気エリアでは、家賃の上振れが体感以上に大きいことがあります。

さらに詳しい質問

クロアチアでリモートワーク所得に税金はかかりますか?
通常、この制度の範囲ではクロアチア所得税はかかりません。これがこのビザ最大の強みの一つです。
18 か月フルで滞在できますか?
現在は最長 18 か月まで見込めますが、許可内容や運用は個別確認が必要です。延長前提なら期限よりかなり前に動くべきです。
家族も一緒に住めますか?
可能です。ただし家族人数に応じて必要資金が上がります。
ザグレブとスプリトはどちらが向いていますか?
通年の生活安定感や実務面を優先するならザグレブ、海辺のライフスタイルを優先するならスプリトです。
再申請はすぐできますか?
通常はできません。許可終了後に待機期間が必要になる前提で計画した方が安全です。

クロアチア を他のビザと比較

収入条件・滞在期間・税制・申請プロセスを並べて確認できます。